新里義和 Yoshikazu Shinzato.
那覇市生まれ。85年琉球大学教育学部美術工芸科卒業。95年同大学院修了。
85年より高校教諭として主に美術を担当しながら、作家としても絵画、写真、CG、彫刻、陶芸等のメディアの枠にとらわれないインスタレーション作品にて個展、グループ展等の活動を行う。99年から真和志高校を写真甲子園で3度の全国優勝、全国高校デザイン選手権準優勝、まんが甲子園3位等に導き、2008年沖縄タイムス教育賞を受賞。
2009年〜2014年沖縄県立博物館・美術館主任学芸員(専門分野:写真、陶芸、現代美術)【主な企画展】 2009年 「あなたを愛するときと憎むとき」展、(石川真生、鷹野隆大、山城知佳子他9名)/ 2010年 RYAN GANDER「Attempting To Remain Light On Ones Feet」展、/ 2010年「石川直樹- archiperago-」展 / 2011年「東松照明と沖縄 太陽へのラブレター」展 / 2012年「森山大道 何かへの旅」展、/2012年「新しい写真の展開」展(宮本隆司、エルムグリーン&ドラグセット、鬼頭健吾、松江泰治他5名)/ 2014年「森山大道 終わらない旅 北/南」展 等をキュレーション。
【その他の職歴】2006年〜2007年 琉球大学教育学部非常勤講師(美術理論各論A) 2010年〜2012年 琉球大学教育学部非常勤講師(美術理論各論A)2013年 沖縄女子短期大学非常勤講師(美術)
2022年教職を定年退職し現在、南端ポタリー代表。
【Instagram】https://www.instagram.com/nantanpottery_y/
新里竜子 Ryuko Shinzato.
那覇市生まれ。92年琉球大学教育学部美術工芸科卒業。94年同大学院修了。
大学時代は日本画や水墨画の余白に惹かれつつ、恩師の影響で現代美術を志しインスタレーションなど陶を主体に制作を行う。 94年より非常勤講師として高校にて陶芸や美術工芸を教えつつ作家活動を開始。写真、ガラス、陶を使ったインスタレーションなど現代美術の活動を行う。
その後、出産を境に釉薬の子供への影響を考え、焼き締めのシーサーの制作に限定した時期を過ごし2016年より作家活動再開。
2016年 オキナワマルクト
2017年 「陶」 リウボウ美術サロン
2017年 器展.「沖縄からの風」@うつわくるみ(東京)
2018年 「生命の風 ヌチヌカジ」@まめ書房(神戸)
2020年 「しのぎ」@JOURNAL STANDARD自由が丘店(東京)「祈り 二人展」@proto器とタカラモノ(東京)
2021年 ギャラリー福田(東京・玉川学園)2022年 @うつわくるみ(東京)、@proto器とタカラモノ(東京)
2021年 笠間陶芸大賞展2021入選
【Instagram】https://www.instagram.com/nantan_pottery/?hl=ja